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国際芸術祭「あいち2022」はじまりました! [あいち2022]

7月30日(土)より、国際芸術祭『あいち2022』がスタートしました!

私はひと足早く、29日と30日にプレスツアーに参加させていただき、4会場の作品を拝見してきました。
【ものづくりあいち】も体感してほしい、という今回の『あいち2022』のコンセプト通り、各会場の地域性をより感じられる作品が展示されていましたし、その地域独自の景色や空気感のようなものも感じることが出来ました。順次、こちらのブログなどでも詳細をご紹介していこうと思います。

Arts&Theatre→Literacyでは、日々届くプレスリリースなどはArts&Theatre→LiteracyのFacebookページ(https://www.facebook.com/byofficek)でご紹介し、基本的な情報や作品レビューなどをこちらのブログでご紹介していこうと思います。

10月10日まで、どうぞおつきあい下さいね!
地元で開催される芸術祭の魅力を、たっぷりとお届けしていこうと思います。
どうぞお楽しみに!


◆あいち2022を楽しむコツ◆

*来場日*
 コロナ禍の影響もあり、なるべく混雑は避けて鑑賞したいもの。
 おすすめは平日ですが、土日でも以下の日はパフォーミングアーツの公演があるため
 別の日のご来場が良いかもしれません。
 (公演のない日の方がやや空いている可能性があるとの推測。参考までに記載。)

 <8月>6日・7日・13日・14日
 <9月>17日・18日・19日・30日
 <10月>1日・2日・4日・6日~10日

*ロッカー*
 会場となる愛知県芸術センター10階の正面玄関を入った右側通路奥にロッカー(コインは受付で借用)がありますが、愛知県芸術センターの12階にも同様のロッカーがあります。もし10階が満員だった際には覗いてみて下さい。

*VR作品は予約が必要*
 『あいち2022』では、VR技術を使った作品を身体表現の拡張として積極的に紹介しています。鑑賞には事前予約が必要ですので、来場日が決まったらお早めにご予約するようお勧めします。★予約は→https://reserva.be/aichi2022

*関連イベント:ものづくり*
Facebookページでもご紹介しましたが、会場のある一宮、有松、常滑のものづくりを体感できる企画と連携しています。作品鑑賞を兼ねて参加するとより、立体的に楽しめると思いますよ!私も一部のツアーに参加予定です。
  
◉ツアー日時及び内容
  ① 有松地区(名古屋市)
    日 時:9月5日(月)午前10時~午後2時
    内 容:自分でデザインした図柄を絞る!有松絞日傘づくりツアー
    場 所:竹田嘉兵衛商店(名古屋市緑区有松1802番地)
  ② 常滑市
    日 時:9月17日(土)午前10時~午後0時30分
    内 容:淡くやさしいピンクがテーブルに馴染む!常滑焼急須づくりツアー
    場 所:TOKONAME STORE(常滑市原松町6丁目70-2)
  ③ 一宮市
    日 時:9月21日(水)午前10時~正午
    内 容:尾州毛織の最高峰!ションヘル織機で織り上げる葛利毛織工業の生地で
        『びしゅうのズボン』づくりツアー
    場 所:葛利毛織工業株式会社(一宮市木曽川町玉ノ井宮前1)

※ものづくり体験後、ツアー参加者限定で、各まちなか会場の見どころなどについて解説します。 (その後の鑑賞には別途「あいち2022」現代美術展のチケットが必要です。) 

※ツアー参加者に「あいち2022」公式グッズをプレゼントします。

◉ツアーの問合せ・申込先
企画・運営:大ナゴヤツアーズ
住 所:名古屋市中区大須3-42-30 ALA大須201
E-mail:info@dai-nagoyatours.jp
申込日:8月1日(月)午前9時から受付開始(先着順)
★★申込先:
https://dai-nagoyatours.jp/?fbclid=IwAR2cI1XrVql_w0qR6M8td3zUK3IRYv2BnhVVzM39cG7-LOdb1cEl0uNdByA

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「あいち 2022」プレイベント [あいち2022]

先日、「あいち2022」のプレイベントに参加してきました。

芸術監督の片岡真実さん、チーフ・キュレーター 飯田志保子さん・中村史子さん、愛知県美術館館長 拝戸雅彦さんと、出展作家の大泉和文さん、横野明日香さんをゲストに迎えたトークイベントでした。

今回のプレイベントは『あいち2022』のテーマである「STILL ALIVE」と開催地である「あいち」との関りなどについて、芸術監督やキュレイター、出展作家さんたちからお話を伺うというもの。
プレスリリースなど読み込むのもいいですが、やはり直接お話を伺った方が理解も進んで、興味もわきますよね!

今回参加して、印象的に感じたことを中心にメモしたものを共有させて頂きますね。

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<あいち2022のテーマは「STILL ALIVE」>

愛知での国際芸術祭は、今回で5回目の開催となり、ある意味でターニングポイントを迎えたといえます。世界中で開催される芸術祭が300超という状況下、開催される場所との関りや意義、そこに置かれる作品の必然性などが問われるようになっています。

『あいち2022』では、この点がとても探求されているように感じます。テーマである「STILL ALIVE」は、愛知県出身で世界的に評価されるコンセプチュアル・アーティスト河原温が1970年代以降電報で自身の生存を発信し続けた《I Am Still Alive》という作品のシリーズから着想を得たとか。「生きている!」という生命力にあふれた言葉と、STILL(まだ)という言葉が組み合わせられることによって、現世界が表現されると芸術監督の片岡さんは言います。もろさと強さ、積み重ねられた歴史と今も続く日々の営み、国と人、それらの共存によって保たれるバランスの移ろいやすさ・・・また、こうした両者の狭間に存在するものに目を向けることの大切さがこのテーマには込められているようです。

まだ、生きている・・・人や生命がどう生き延びてきたか、人を介して継承されていくものや世代、事業としていかに存続し続けるか・・・あいちで芸術祭が開催されることそのものに目を向け、原点回帰するような姿勢を感じますね。

出展作家の大泉和文さんがご自身の作品『可動橋』を語る中でおっしゃった「橋をかけることで新たな問題が生まれる。相対する向こう側を想像し、第三者の立場から客観視すること」や「結論を急がず、一時足を止めて逡巡することの大切さ」という言葉が特に印象的でした。世界で起きているさまざまな衝突を受け止めるヒントがこの言葉にはあるなと感じます。


<STILL ALIVEを構成するサブテーマ>

 ■過去から未来への時間軸を往来しながら「STILL ALIVE」を考える
  ・100万年後の未来における地球や人間の存続を考える
  ・過去の多様な物語をいかに現代に蘇らせるのかを考える
  ・現代を、この瞬間を、どう生き抜くのかを考える
 
 ■現代美術の源流を再訪しつつ、類型化されてきた芸術分野の狭間に光を当てる
  ・コンセプチュアル・アートの源流を再訪する
  ・伝統工芸、先住民の芸術表現などを現代芸術の文脈から再考する
  ・言葉と記号による芸術表現を再考する
  ・身体表現や五感でアートを体感する

 ■生きることは学び続けること。未知の世界、多様な価値観、圧倒的な美しさと出会う
  ・ラーニング・プログラムを通じて、体験や感動を未来に継承
  ・美しさに心を動かす

 今回のトリエンナーレで、これまでと異なる点を知ることも、今回のコンセプトを理解する上での助けになりそうです。それは、①亡くなったアーティストの作品も展示されること、②これまでに参加した作家の作品であっても採用するということ、だそうです。これまでの呪縛から解放され、より大きな視点でトリエンナーレを構築しているのを感じました。


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 私のメモは不完全ですが、少しでも『あいち2022』に関心を持って頂けたら幸いです。
 また、引き続き自分なりの視点でご紹介していきますね!

 <https://aichitriennale.jp/about/concept.html





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チケット販売前夜プレイベント [あいち2022]

最近の悩みは、最新のパフォーミングアーツの動向を私自身がつかみきれていないこと・・・。
ああ情けなや。

先日もお友だちから
「かめさん、もうすぐトリエンナーレですね!パフォーミングアーツでお勧めの公演はどれですか?」
とご質問チャットが届いたのですが、即反応出来ず。。
どどど、どうしよう。私もよくわからないんだよね;

すると、神の助けか主催元からプレス向けメールが配信され、見どころ解説のイベントが開催されるのを知りました。わー--い、神(笑)!

ということで、あいち2022でパフォーミングアーツの見どころを知りたい方は
ぜひ、下記イベントにご参加下さいね。
オンライン開催、無料です。

私は今から腕まくりして待ち構えちゃいそうです(笑)。


■概要
日 時:2022年6月10日(金)午後8時から午後9時30分まで

場 所:オンライン(国際芸術祭「あいち2022」公式YouTubeによるライブ配信)

URL:https://www.youtube.com/channel/UCkBaVn7_cuCnuUcHrnq6E2A

登壇者:
藤井明子(国際芸術祭「あいち2022」パフォーミングアーツ・アドバイザー)
前田圭蔵(同パフォーミングアーツ・アドバイザー)
相馬千秋(同キュレーター(パフォーミングアーツ))

■動画配信について
 実施したPAチャンネルの動画は、国際芸術祭「あいち2022」公式YouTubeにて順次配信されるそうです


■登壇者の略歴■


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国際芸術祭「あいち2022」パフォーミングアーツ 公演の決定+チケット販売開始! [あいち2022]

愛知県で開催されてきた国際芸術祭は、あいちトリエンナーレ2010からずっとパフォーミングアーツも大きな柱として組み込まれています。これは、パフォーミングアーツ好きの私にはたまらないことなのですが、今回は私のほとんど知らないアーティストが多く、予習しなくては・・・と、今から臨戦態勢です
(笑)。国際芸術祭として5回目の節目となる『あいち2022』を通して、私は改めて“今・ココ・旬のアート”にふれて、自分の中に何を残してくれるのか感じとりたいと思っています。

社会が目まぐるしく、時に苦痛も伴いながら変革していく中で、いろいろ想いを巡らせることが増えました。私には3年に1度、はたと立ち止まり、世界を見つめ直す大切な習慣です。

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*まだ未定情報もありますね。詳細は公式サイトでご確認下さいませ。


◉公演情報
○スティーヴ・ライヒ
公演名:『スティーヴ・ライヒ~スペシャル・コンサート』
公演日時:7月30日(土)19:00、7月31日(日)15:00
チケット料金(当日+500円):【一般】4,500円 【25歳以下】3,000円
会場:名古屋市芸術創造センター(指定席)
チケット発売日時:5月21日(土)10:00

○ジョン・ケージ
公演名:『ユーロペラ 3&4』
公演日時:8月13日(土)17:00、8月14日(日)15:00
チケット料金(当日+500円):【一般】3,800円 【25歳以下】2,500円
会場:愛知県芸術劇場小ホール(自由席)
チケット発売日時:5月21日(土)10:00

○トラジャル・ハレル
公演名:『シスター あるいは 彼が体を埋めた』(仮)
公演日時:7月30日(土)13:00、7月31日(日)18:00
チケット料金(当日+500円):【一般】1,500円 【25歳以下】1,000円 【2演目セット券】3,000円 ※1
会場:愛知県芸術劇場小ホール(自由席)
チケット発売日時:6月11日(土)10:00

公演名:『ダンサー・オブ・ザ・イヤー』
公演日時:7月30日(土)17:00、7月31日(日)13:00
チケット料金(当日+500円):【一般】2,000円 【25歳以下】1,500円 【2演目セット券】3,000円 ※1
会場:愛知県芸術劇場小ホール(自由席)
チケット発売日時:6月11日(土)10:00

○バック・トゥ・バック・シアター
公演名:『ODDLANDS』(映画の上映)
公演日時:7月30日(土)11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00(7回上映/日)
チケット料金:現代美術展チケットで入場可(https://aichitriennale.jp/tickets/index.html で販売中)、要事前予約 ※2
会場:愛知県芸術劇場大リハーサル室(自由席)
予約受付開始日時:6月11日(土)10:00

○塩見允枝子
公演名:塩見允枝子パフォーマンス作品『~音と詞と行為の時空~』「詞と概念を演奏する」
公演日時:8月6日(土)10:30、8月6日(土)15:00
チケット料金(当日+500円):【一般】2,000円 【25歳以下】1,500円 【2演目セット券】3,000円 ※1

会場:愛知県芸術劇場大リハーサル室(自由席)
チケット発売日時:6月11日(土)10:00


公演名:塩見允枝子パフォーマンス作品『~音と詞と行為の時空~』「ピアノ×パフォーマンス」
公演日時:8月6日(土)12:00、8月6日(土)16:30
チケット料金(当日+500円):【一般】2,000円 【25歳以下】1,500円 【2演目セット券】3,000円 ※1
会場:愛知県芸術劇場大リハーサル室(自由席)
チケット発売日時:6月11日(土)10:00

○足立智美
公演名:『音響詩ソロ・パフォーマンス』
公演日時:8月7日(日)14:00、8月7日(日)18:00
チケット料金(当日+500円):【一般】2,000円 【25歳以下】1,500円
会場:愛知県芸術劇場大リハーサル室(自由席)
チケット発売日時:6月11日(土)10:00

○中村蓉
公演名:『ジゼル』
公演日時:9月17日(土)18:30、9月18日(日)15:00、9月19日(月・祝)15:00
チケット料金(当日+500円):【一般】2,500円 【25歳以下】1,500円
会場:愛知県芸術劇場小ホール(自由席)
チケット発売日時:8月4日(木)10:00

○今井智景
公演名:『シネクドキズム3 by music, photography and visual art』
公演日時:9月30日(金)19:30、10月1日(土)14:00
チケット料金(当日+500円):【一般】2,500円 【25歳以下】1,500円
会場:愛知県芸術劇場小ホール(自由席)
チケット発売日時:8月4日(木)10:00

○アピチャッポン・ウィーラセタクン
公演名:未定
公演日時:10月上旬予定
チケット料金:未定
会場:愛知県芸術劇場大リハーサル室(自由席)
チケット発売日時:8月4日(木)10:00

○百瀬文
公演名:未定
公演日時:10月上旬予定
チケット料金:未定
会場:未定
チケット発売日時:8月4日(木)10:00

○ラビア・ムルエ
公演名:『Who's Afraid of Representation?』(邦題検討中)
公演日時:10月上旬予定
チケット料金:未定
会場:未定
チケット発売日時:8月4日(木)10:00

○バック・トゥ・バック・シアター
公演名:『ODDLANDS』/『SHADOW』(映画2作品の上映)
公演日時:10月8日(土)17:30、10月8日(土)19:30、10月9日(日)17:30、10月10日(月・祝)11:30
チケット料金:1,500円(前売り、当日ともに)
会場:伏見ミリオン座(指定席)
チケット発売日時:8月4日(木)10:00

◉チケット販売
(1) ペア割チケット
同一演目を2人一緒に購入する場合、1枚につき10%お安くお買い求めいただけます。
アイ・チケット(https://clanago.com/i-ticket)のみの取扱いで、当日券は対象外となります。
また、バック・トゥ・バック・シアター、アピチャッポン・ウィーラセタクン、百瀬文の演目は対象外となります。

(2) 取扱い窓口
ア:バック・トゥ・バック・シアター『ODDLANDS』/『SHADOW』
【伏見ミリオン座Web先行販売(8月4日(木)10時~)】
URL:https://eiga.starcat.co.jp
伏見ミリオン座チケット券売機にて、上記URLから購入した際に発行される予約番号もしくはQRコードで発券をお願いします(上映2日前より発券可能)。
【伏見ミリオン座窓口販売】
上映2日前の伏見ミリオン座オープン時より販売開始します(Webにて完売の場合、窓口での販売はございません)。

イ:その他
下記の窓口でチケットを取り扱います。詳細は、公式Webサイトチケットぺージ「パフォーミングアーツ」(https://aichitriennale.jp/tickets/pa.html)を御覧ください。
【アイ・チケット】電話:0570-00-5310 URL:https://clanago.com/i-ticket
【愛知芸術文化センタープレイガイド】電話:052-972-0430
【チケットぴあ】URL:https://t.pia.jp

◉問合せ先
(1) チケットに関する問合せ先
クラシック名古屋
電話:052-678-5310(11:00~16:00 土日祝休み)
※ バック・トゥ・バック・シアター『ODDLANDS』/『SHADOW』のチケットについては、上映劇場の伏見ミリオン座へ(電話:052-212-2437)
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国際芸術祭「あいち2022」プレイベント開催@一宮市 [あいち2022]

2022年7月末から開催予定の『あいち2022』。開催地域は愛知芸術文化センターを中心に、一宮市と常滑市、有松地区。愛知芸術文化センターは2010年からずっと中心開催地ではありますが、今回新たな開催場所である一宮市も常滑市も有松地区も特徴ある産業で有名な土地。一宮市は「繊維業:織物のまち」として、常滑市は「窯業:日本六古窯のまち」、有松地区は「染物:有松・鳴海絞りのまち」として知られています。土地ゆかりの建物などで鑑賞する最新の現代アート、今からとっても楽しみですね!

今回ご紹介するのは、会場の1つとなる一宮市でのプレイベント。『あいち2022』はプレイベントにも力を入れているようで、プレスリリースの案内も盛んな印象を受けます。どの案内も人気を博していて、のんびり屋の私などはアクセスするとすでに“定員に達しました”という状態が多いほど。

夏のはじまりを待ちきれない方は、プレイベントから参加してワクワクを増量してみて下さいね(笑)。

■対談:「STILL ALIVE:あいちの土地と繊維」

■日時:2022年5月15日(日)午後5時から午後6時まで(開場:午後4時30分)
■会場:オリナス一宮(一宮市本町2丁目4番34号)
※JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅から徒歩約8分
※会場に駐車場はございませんので、公共交通機関で御来場いただくか、近隣の有料駐車場を御利用ください。
定員:70名(先着順・要申込)
参加費:無料
対談者:
「あいち2022」芸術監督 片岡真実(森美術館館長/国際美術館会議(CIMAM)会長)
「あいち2022」参加アーティスト 眞田岳彦(造形家/繊維研究家)
テーマ:STILL ALIVE:あいちの土地と繊維
備考:イベント当日の様子について、後日オンラインで配信予定
主催:国際芸術祭「あいち」組織委員会、一宮市

◉申込方法
国際芸術祭「あいち2022」公式Webサイトに掲載の申込フォームからお申込みください。(https://aichitriennale.jp/pre-event-entry/index.php
※郵便、FAX でお申込みの場合は、「①氏名、②お住まいの地域(市区町村まで)、③日中連絡のつく電話番号」を御記入の上、問合せ先の住所またはFAX番号へお送りください。

・申込締切 2022年5月11日(水)午後5時まで
※先着70名。定員に達し次第締め切ります。

<詳細>
https://aichitriennale.jp/press/item/20220422_pressrelease_event.pdf

続きを読む


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国際芸術祭「あいち2022」の参加アーティスト及びプログラム全容が発表 [あいち2022]

2010年からはじまった愛知での国際芸術祭。3年ごとの開催形式から「トリエンナーレ」との名称を使ってきていましたが、今年からは『国際芸術祭あいち2022』に変更になったようです。

前回の『あいちトリエンナーレ2019』は、大きな波紋を呼んだ回でもありましたので、少し印象を変えたいという狙いもあるのでしょうか。私自身も身近な人と意見が異なり、淋しい想いを経験しましたが、国際芸術祭とは何か、アートとは何か、国とは、政治とは・・・と、それまであまり気にかけていなかった側面に否が応でも向き合う機会となりました。いわば開催そのものが良い意味での爪痕を遺した芸術祭で、個人的には非常にインパクトの大きな機会となりました。

さてさて、名称の変わった今回の『国際芸術祭あいち2022』。テーマは「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」とあり、パフォーミングアーツでは“現代美術の文脈で語られてきたパフォーマンス・アートにも注目します”とあります。これは2010年の時と近い印象を受けますが、歴史的なパフォーマンスの再演や、VRなどの最新テクノロジーによるパフォーマンスの拡張が試みられたり、コロナ禍を経た生きる・生き続けるためのケアなどが盛り込まれていて、初回とは異なる新たな機会が生まれそうです。

このブログでも、なるべく情報発信していこうと思います。
チケットは、いよいよ明日4月1日から発売開始。
楽しみな夏が、またはじまりますね!

国際芸術祭 あいち2022 
*開催期間:20220730-1010 
*会場:愛知芸術文化センター・一宮市・常滑市・有松地区(名古屋市)


■国際芸術祭 あいち2022 https://aichitriennale.jp/index.html
■プレスリリース https://aichitriennale.jp/press/pressrelease.html



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