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国際芸術祭「あいち2022」プレイベント開催@一宮市 [あいち2022]

2022年7月末から開催予定の『あいち2022』。開催地域は愛知芸術文化センターを中心に、一宮市と常滑市、有松地区。愛知芸術文化センターは2010年からずっと中心開催地ではありますが、今回新たな開催場所である一宮市も常滑市も有松地区も特徴ある産業で有名な土地。一宮市は「繊維業:織物のまち」として、常滑市は「窯業:日本六古窯のまち」、有松地区は「染物:有松・鳴海絞りのまち」として知られています。土地ゆかりの建物などで鑑賞する最新の現代アート、今からとっても楽しみですね!

今回ご紹介するのは、会場の1つとなる一宮市でのプレイベント。『あいち2022』はプレイベントにも力を入れているようで、プレスリリースの案内も盛んな印象を受けます。どの案内も人気を博していて、のんびり屋の私などはアクセスするとすでに“定員に達しました”という状態が多いほど。

夏のはじまりを待ちきれない方は、プレイベントから参加してワクワクを増量してみて下さいね(笑)。

■対談:「STILL ALIVE:あいちの土地と繊維」

■日時:2022年5月15日(日)午後5時から午後6時まで(開場:午後4時30分)
■会場:オリナス一宮(一宮市本町2丁目4番34号)
※JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅から徒歩約8分
※会場に駐車場はございませんので、公共交通機関で御来場いただくか、近隣の有料駐車場を御利用ください。
定員:70名(先着順・要申込)
参加費:無料
対談者:
「あいち2022」芸術監督 片岡真実(森美術館館長/国際美術館会議(CIMAM)会長)
「あいち2022」参加アーティスト 眞田岳彦(造形家/繊維研究家)
テーマ:STILL ALIVE:あいちの土地と繊維
備考:イベント当日の様子について、後日オンラインで配信予定
主催:国際芸術祭「あいち」組織委員会、一宮市

◉申込方法
国際芸術祭「あいち2022」公式Webサイトに掲載の申込フォームからお申込みください。(https://aichitriennale.jp/pre-event-entry/index.php
※郵便、FAX でお申込みの場合は、「①氏名、②お住まいの地域(市区町村まで)、③日中連絡のつく電話番号」を御記入の上、問合せ先の住所またはFAX番号へお送りください。

・申込締切 2022年5月11日(水)午後5時まで
※先着70名。定員に達し次第締め切ります。

<詳細>
https://aichitriennale.jp/press/item/20220422_pressrelease_event.pdf

◉対談者の略歴
片岡真実 Kataoka Mami
森美術館館長/国際美術館会議(CIMAM)会長
ニッセイ基礎研究所都市開発部、東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーターを経て、2003年より森美術館(東京)。2020年より同館館長。
2007~2009年はヘイワード・ギャラリー(ロンドン、英国)にて、インターナショナル・キュレーターを兼務。第9回光州ビエンナーレ(2012年、韓国)共同芸術監督、第21回シドニー・ビエンナーレ芸術監督(2018年、オーストラリア)。2014年から国際美術館会議(CIMAM)理事を務め、2020年より会長(~2022年)。

眞田岳彦 Sanada Takehiko
造形家/繊維研究家
1962年東京生まれ。幼少から画家であった父に絵画を習い、ISSEY MIYAKEでデザインを学び渡英。北極圏グリーンランド滞在を経て、彫刻家Richard Deaconにアートを学び独立。20 代から世界各地を巡る異文化体験、国立民族学博物館外来研究員等の経験から新潟県、千葉県、東京都、兵庫県、広島県、熊本県など各地で、日本の伝統繊維再興プロジェクトを開催。また、国内外展覧会参加、企業へのアートディレクション、大震災後の心の支援活動、次世代育成組織主宰、視覚障がい者学習会等の活動を行う。
現在、眞田造形研究所主宰。女子美術大学・大学院教授。東北芸術工科大学客員教授。武蔵野美術大学、愛知県立芸術大学等の非常勤講師。眞田塾主宰。

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