SSブログ

舞台公演事業「舞台芸術公募プログラム」の公演団体等募集 [あいちトリエンナーレ2022]

早いもので、来年には『あいちトリエンナーレ2022』が開催されますね。来年にはコロナも落ち着いていてくれることを祈りつつ・・・。

あいちトリエンナーレは初回から、アートもパフォーマンス(前回からは音楽)も楽しめる芸術祭でした。国内の芸術祭でこれほどしっかりパフォーマンスがプログラムとして組まれたのは、おそらくあいちが最初ではないでしょうか。あいちトリエンナーレ以前にもパフォーマンスが組まれた芸術祭としてはヨコハマが思い浮かびますが、やはり“アート“も“パフォーマンス“”も、という両者が同等に組まれたのは『あいちトリエンナーレ2010』だったかなという印象です。

また、第1回目だった『あいちトリエンナーレ2010』では、地元で活動するアーティストや団体の参加についての議論が盛り上がったのも記憶に残っています。国際芸術祭と地元のアートがどう関わり合えるかという、重要な視点が垣間見えました。そんな当時の気づきが『あいちトリエンナーレ』では、2013、2016、2019と引き継がれているようです。


★地元芸術団体等との共催事業として実施する舞台公演事業「舞台芸術公募プログラム」の公演団体等を募集!★


<募集内容>

1 「舞台芸術公募プログラム」の概要

(1) 会場
愛知県芸術劇場 コンサートホール、小ホール(名古屋市東区東桜一丁目 13-2)

(2) 公演候補日
コンサートホール:2022 年 9 月 24 日(土)・25 日(日)
小ホール :2022 年 8 月 23 日(火)・24 日(水)・25 日(木)、
9 月 26 日(月)・27 日(火)
※ 公演日数は各団体等につき 1 日です。

(3) 実施方法
国際芸術祭「あいち」組織委員会と地元芸術団体等との共催

(4) 経費補助
会場となる愛知県芸術劇場の会場利用料及び附属設備利用料の2分の 1 を、国際芸
術祭「あいち」組織委員会が負担します。

2 募集概要

(1) 募集期間
2021 年 10 月 4 日(月)から 11 月 26 日(金)午後 5 時まで

(2) 募集分野
舞台芸術活動全般

(3) 対象者
愛知県内を主な活動の基盤とし、自ら創作・実演活動を行っている団体又は個人。
また、出演者及び制作関係者の半数以上が愛知県内在住者であり、代表者及び所在地
が明らかであること。(複数の団体等による共催実施の場合を含む。)

(4) 応募方法
国際芸術祭「あいち 2022」公式 Web サイトに掲載の「応募様式」をダウンロード
し、2021 年 11 月 26 日(金)17 時までに、メールにて申込みください。
〈提出先〉triennale@pref.aichi.lg.jp

3 選考委員
小島祐未子〈編集者、ライター〉
藤井 明子〈愛知県芸術劇場チーフプロデューサー・企画制作部長、
国際芸術祭「あいち 2022」パフォーミングアーツ・アドバイザー〉
吉野さつき〈愛知大学 文学部 人文社会学科 現代文化コース メディア芸術専攻 教授〉
※ 五十音順・敬称略

4 主な審査基準
・国際芸術祭「あいち 2022」のテーマ及びコンセプトを反映した企画であるかどうか
・新規性、チャレンジ性を有した企画であるかどうか
・応募した団体又は個人の、将来性が期待できるものかどうか
・応募した団体又は個人が、積極的な活動実績(国際的又は全国的な活動実績、本県で
の活発な創作・実演活動の実績、受賞歴等)を有するものかどうか

5 選考結果の通知
2022 年 1 月中旬頃

6 詳細
国際芸術祭「あいち 2022」公式 Web サイトに掲載の募集要項を御覧ください。

7 問合せ先
国際芸術祭「あいち」組織委員会事務局
住 所 : 〒461-8525 名古屋市東区東桜一丁目 13-2 愛知芸術文化センター6 階
電 話 : 052-971-3111 FAX : 052-971-6115
E-mail: triennale@pref.aichi.lg.jp URL : https://aichitriennale.jp/
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント