あとあとのいま-猿投窯エリアの作家たち-

私が暮らす、愛知県豊田市。モノづくりの街、クルマの街として知られているかも知れません。
でもでもでも（笑）、それだけじゃないんですよ！
自然が豊かで、実はアートも活発！（『農村舞台アートプロジェクト』や『デカスうろジェクト』など）

そこで、このブログでも「豊田市・トヨタ」に関わりのあるアートやアートプロジェクト、アーティスト、プロデューサーなどをご紹介していくことにしました。

その記念すべき（？）第1回目は、SHIMAYAGI ART さん監修の『あとあとのいま-猿投窯エリアの作家たち-』です。

豊田市には猿投窯という日本の三大古窯に数えられる古窯があったのだとか。
この地の実業家で陶芸研究家でもあった本多静雄がこの猿投窯の調査・周知に貢献しました。
陶芸といえば瀬戸物（＝瀬戸焼）といわれるほどですが、
この猿投窯は現代の周辺窯業地の源流とも言える存在だったようですね。


SHIMAYAGI ARTさん監修のこの企画は、この猿投窯エリアでそれぞれのアプローチでやきものに向き合う現代の陶芸作家３名を紹介するという展覧会で、2017年より開催されてきた「森のアート展」の第11回目として開催されています。


■日時：2020年2020年9月19日（土）〜10月11日（日）9:00〜17:00（入館は16:30まで）

■場所：豊田市民芸の森　田舎家（青隹居）
　　　　豊田市平戸橋町石平60-1
■入場料：無料

■休館日：月曜日
■主　催：豊田市民芸の森
■監　修：SHIMAYAGI ART

■特設サイト： ■ATLのFacebookでは、お邪魔した時の写真なども掲載していますので、あわせてごらん下さいませ。 https://www.facebook.com/byofficek

タグ：豊田市民芸の森 陶芸 SHIMAYAGI ART TOYOTA 豊田市