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ダンスレビュー振り返りvol.1 [アーカイヴから]

ダンスレビューを書きはじめた際のハンドルネームは“かめ吉”でした(笑)。
今は閉鎖されたジオシティーズというところに書いていましたが、その後ダンス評論賞を頂いてからは、ハンドルネームではなく本名で書くようになり、メディアをソネットブログに移行。幸いにもたくさんの記事を書くことが出来たのですが、いよいよ容量オーバーになってしまったので、同じくソネットブログの有償版(現在)に乗り換え、旧ブログの内容はアーカイヴとして分離し、以降はご覧のこちらのブログに書くようになりました。

先日、ふとアーアイブを見ていて、亡くなった方との思い出深い記事や、今は会わなくなってしまった友人が出演した作品についてのレビューなど、メモリアルな記事が目に留まりました。

そこで、何回かのシリーズでアーカイヴから記事をご紹介しようと思います。

古い記事ですが、ダンスレビューを書きはじめた熱さ溢れる内容です(笑)ので、
お楽しみ頂ければ幸いです。



■室伏鴻さんが出演されていた公演のレビュー。

室伏さんとは京都国際ダンスワークショップのアフタートークでご一緒したことがあって、2015年に夭逝されたと知った時には驚きました。室伏さんの作品を見終わった時に客席でうずくまるようにして泣いていた女性のお客さんの背中は、今も深く記憶に残っています。。

踊りに行くぜ、in長久手。
https://atl-by-officek.blog.ss-blog.jp/2006-12-23-3
室伏鴻
https://www.ko-murobushi.com/jpn


■山野博大先生に厳しいお言葉を頂き、書き手として節目になった作品

ハンブルクバレエ団の別の作品でダンス評論賞を受賞し、その時の熱量で全力で書いたレビューでしたが、山野先生はじめ、評論家の先輩方には散々の評価を頂いたレビュー。書き手として、何と向き合い、何を大切にし、何を伝えるのか、自分の歩む道とはなにか・・・そんなことを考えさせられたレビューでした。このレビューと、山野先生はじめ先輩方の評価があって今の自分があります。
2021年2月、山野博大先生はお亡くなりになられました。舞踊評論の世界にとっても、私のような者にとっても、本当に大きな喪失です。

ハングルク・バレエ団 『人魚姫』
https://atl-by-officek.blog.ss-blog.jp/2009-03-19-1>
山野博大先生
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E9%87%8E%E5%8D%9A%E5%A4%A7


■好きだった振付家モーリス・ベジャールの来日公演作品

バレエ・フォーライフ
https://atl-by-officek.blog.ss-blog.jp/2006-12-23-16

モーリス・ベジャール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB


■とにかく大好きだった振付家ピナ・バウシュの来日公演作品

ピナ・バウシュ/カフェ・ミュラーと春の祭典。
https://atl-by-officek.blog.ss-blog.jp/2006-12-23-11

ピナ・バウシュ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%A5
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