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芸術批評誌・リアに記事が掲載されました [しごと]

昨年、愛知県で開催された『あいちトリエンナーレ2019』は、いろいろな意味で波紋の大きな芸術祭でした。現在は、昨年のトリエンナーレ開催時期には想像も出来なかった新型コロナウィルスの拡散が世界中を苦しめている状況ですが、文化活動が根絶やしになってしまわない努力も求められているのだと感じます。

さまざまなお立場、状況のみなさまがいらっしゃる中での発信・発言は時に誰かを傷つけたり悲しませたりする危険性も孕んでいますが、舞台芸術を含む芸術文化の希望を消さないアクションを自分なりに続けていこうと考えている今日この頃です。

前置きが長くなりました。

愛知開催のトリエンナーレについて、地元愛知県や愛知に縁のある人々が寄稿した今回のリア。誌面ボリュームもかなりあって、読み応えも十分です。次へ、次へと目線が誘導される時代を走ってきて、今は強制停止を与えられたような心持ですが、植物などはその場に留まりながらも日々確実に成長しています。私たちも、そのようにありたい・・・。
『あいちトリエンナーレ2019』が引き起こした波紋について、あの喧噪が去った今、改めて静かに見つめなおしてみませんか。

私は鑑賞者の立場から、名古屋市美術館で実施させて頂いたVTSを通しての振り返りを書いています。
ぜひ、お手に取ってお読み頂けましたら幸いです。

http://2525kiyo.cocolog-nifty.com/

*オンライン、書店でも出荷に時間がかかっているようです。
 お急ぎの方は私までご連絡下さい。数冊、手元にございます。
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