「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」展 [絵本]
3月の終わりに、福井市美術館に立ち寄りました。黒川紀章さん設計のガラス張りでモダンな建物がステキでしたが、立ち寄ったのは『エドワード・ゴーリーの優雅な秘密』展を見たかったから。
エドワード・ゴーリーはアメリカの作家。日本では異色の絵本作家として知られているらしい。私もゴーリーとの出会いは書店でした。『華々しい鼻血』『不幸な子供』の2冊を購入しました。モノクロームで緻密に描かれたシュールな雰囲気と独自の言葉遊びが気になったからでした。
ただ、今回展覧会に行って知ったのは、ゴーリーは絵本作家としてだけでなく、舞台美術なども手掛けていたということ。ニューヨーク在住の25年間では、ニューヨーク・シティ・バレエに通い詰め、広告宣伝物や商品デザインを担当した他、自ら脚本を書いた演劇のセット・デザインや衣装にも携わったようです。シュールなゴーリーの世界とバレエ、これが意外と相性◎ですね。バレエは清らかな美しさを表現する作品も多いですが、衣装やメイク、動きに至るまで冷静に考えたらものすごく人工的で非日常。こういうクロスポイントがゴーリーとバレエを繋いでいるのかも知れませんね。
巡回展で大半は終了してしまったのですが、2018年7月からは八王子で開催されるようです。
お時間ある方は、ぜひぜひお越しくださいね!
■日時:2018年7月13日(金)~9月2日(日)
■場所:八王子市夢美術館
http://www.yumebi.com/scd.html
東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F
■TEL 042-621-6777
■開館時間: 10:00〜19:00(入館は18:30まで)
※開館時間は変更になることがあります。
■休館日: 月曜日(ただし祝休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
■観覧料:一般700円、学生(小学生以上)350円
*参考情報:http://www.moe-web.jp/picturebook/EdwardGorey.html#exhibition
エドワード・ゴーリーはアメリカの作家。日本では異色の絵本作家として知られているらしい。私もゴーリーとの出会いは書店でした。『華々しい鼻血』『不幸な子供』の2冊を購入しました。モノクロームで緻密に描かれたシュールな雰囲気と独自の言葉遊びが気になったからでした。
ただ、今回展覧会に行って知ったのは、ゴーリーは絵本作家としてだけでなく、舞台美術なども手掛けていたということ。ニューヨーク在住の25年間では、ニューヨーク・シティ・バレエに通い詰め、広告宣伝物や商品デザインを担当した他、自ら脚本を書いた演劇のセット・デザインや衣装にも携わったようです。シュールなゴーリーの世界とバレエ、これが意外と相性◎ですね。バレエは清らかな美しさを表現する作品も多いですが、衣装やメイク、動きに至るまで冷静に考えたらものすごく人工的で非日常。こういうクロスポイントがゴーリーとバレエを繋いでいるのかも知れませんね。
巡回展で大半は終了してしまったのですが、2018年7月からは八王子で開催されるようです。
お時間ある方は、ぜひぜひお越しくださいね!
■日時:2018年7月13日(金)~9月2日(日)
■場所:八王子市夢美術館
http://www.yumebi.com/scd.html
東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F
■TEL 042-621-6777
■開館時間: 10:00〜19:00(入館は18:30まで)
※開館時間は変更になることがあります。
■休館日: 月曜日(ただし祝休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
■観覧料:一般700円、学生(小学生以上)350円
*参考情報:http://www.moe-web.jp/picturebook/EdwardGorey.html#exhibition
2018-05-28 00:41
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